前回の話はこちら

第1話はこちら

さてさて、同じルームの方々のクリアリングが一通り終わった後、吉村さんか狼さんのお時間を質問タイムにしていただいたかと思います。
そこで、同じルームになったかたが次のような質問をされていました。
「チャネリングって、どうやってやっているのですか?」
えり
「あー、それ、私もすごい思いました。私はまだ、なにも降ってこないです。」
その時の私は、「なにかが降ってくる」ものだと思っていたんですねー。
吉村さん
「実は、すでにたくさんの情報が降ってきているのですが、僕たちが掴めていないだけなんですよ。
すごい量の情報を教えてもらっている中で、僕たちがたまたまキャッチできたものを認識しているんですね。」
吉村さんは片手で何かを下から掴み上げるような動作をしながら、そうお話されていました。
すでにたくさんの情報が降ってるのに、私がそれに気がつけていなかったのか…。
そう思うと、「その情報を教えてくれている存在は、なんとも報われていないなー」と、思いました(本人?は気にしてないかもですが)。
「もう少し、教えてくれていることに意識を傾けよう。」
そんなふうに思いました。
そしてこの後、狼さんからお聞きした話もなんとも衝撃的でした。。
狼さん
「チャネリング能力って、そもそも私たちはみんな持っているんです。特に日本人は、その能力が高いって言われているんだけど、、、。
たとえば、『レモンを想像してください』って言われたら、レモンが思い浮かんで口の中によだれがたまってきませんか?あれが、チャネリングなんです。」
えり
「なんと。。。。。」
レモンに限らず、少なくても自分がよく見るものであれば簡単に脳内にイメージできますが、、、まさか、あれがチャネリング??????
そう考えると、チャネリングって意外に難しくないかもしれません。。
狼さんは「日本人は特にチャネリング能力が高い」とお話されてましたが、確かに外国の人、、、
どころか、日本人でも自分以外の人の脳内なんて見たことがありませんから、、、
私たちが脳内で当たり前のようにイメージを浮かべている行為ですら、他の人からすると難しいことだという可能性も、なきにしもあらずです。。
もしかしたら、「ときどきよくわかんない場面で脳内で思い浮かんでたイメージも、なにかとチャネリングして見えたものかもしれないな」と思いました。
とにもかくにも、この時の狼さんの言葉がきっかけで、チャネリングというものをだいぶ身近に感じるようになりました。