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4年間 自己啓発セミナーを受けても生きづらさが消えなかったのは、
①私の人生の中で、生きづらさから解放されるタイミングではなかった
②自己啓発セミナーが自分に合うものではなかった
という考察をお伝えいたしました。
3つ目の理由は、「自己啓発セミナーを受けている間は自分の直感を信じられなかった」です。
クリアリングをするようになって気がついたのですが、ある程度 健全な状態のときの直感って、当たるんですよねぇ。。
もはや「直感」という言葉が正しいかすらわからないのですが、、
目に見えない何者かの言葉を受け入れたり、目に見えないけど見つかったブロックをクリアリングしたりと、、、
クリアリングをするようになって、自分の理屈では説明がつけられないものを受け入れるようになりました。
言語化できないものを捉えて(たぶん、右脳をフル活用させてる)、言語化も可視化できないクリアリングツールを使って、クリアリングをやってみる…。
最近は、そこに何かがいる感覚もなんとなくあるものの、最初はなにがなんやらという感じでした…。
クリアリングをしていくことで自分の感覚が変わってきたり、受けてくださったかたの後日談を教えていただいたりすることで、「理屈では説明できないけど確かに良くなっている」ことを認識できるので、「説明できなくても見えなくてもそういうことがあるんだ」という現実を受け入れるようになりました。
そんな、直感に頼るしかない現実を受け入れられるようになるにつれ、少しずつ自分の直感(≒自分自身)も信じられるようになったんだと思います。
自己啓発セミナーを受けていた時は完全に左脳優位になっていましたね。。
セミナーを受けていると自分の至らなさを認識するんです。
で、「至らない自分を変えるために次のセミナーを受ける」という意思決定をしていました。
次のセミナーを受ける理由を聞かれたら、スラスラと答えられたことでしょう。笑
とはいえ、同じ自己啓発セミナーを受けた人の中には、自分の直感を信じて意思決定された人もたくさんいると思うので、前回お伝えした「合う・合わない」の問題とも言えるかもしれません。
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理屈を並べて自分を否定しまくる思考の癖があった私には、理屈では理解できないクリアリングはとても相性が良かったと感じています。
この先、さらにいろんな経験をする中で、クリアリングの仕組み的なものを言語化できる可能性も0ではありませんが、少なくとも今は「なにがなにやら」という感じです。笑
でも、「理解できないものを受け入れる」経験は、私の人生にとってものすっごいプラスになっています。