前回の話はこちら

第1話はこちら

4年間、自己啓発セミナーを受けても生きづらさが消えなかったのは、「私の人生の中でタイミングではなかった」という前提のもと、他の理由も考察していきたいと思います。
他の理由としては「こころメンテナンス(吉村さん)の言葉が私にとっては入りやすかった。」が、挙げられます。
要は、吉村さんのお話の仕方が私にとって腑に落としやすいものだったということですね。
どういうことか、もう少し具体的に説明していきます。
こころメンテナンスや自己啓発セミナー、他にもいろんな心理学や成功哲学などなどを学ぶうちに、あることに気がついたんです。
それは(雑な表現になりますが)、「みんな同じようなことを言ってる」ということです。
もし、「真理」というものが存在するならば、それぞれの分野で活躍されている人たちはなにかしら「真理」に近しいものをつかんでいるのではないかと思われます。
でも、真理は見ることはできません。
だから、真理をつかんだ人たちは、思い思いの方法で真理を伝えるんですね。
それが、真理にどのぐらい近いのか、どのぐらい相手に伝わるのかは、人によって差がありますが、、
根っこの部分をたどると近いものに行き着くので、同じようなことを言ってはいるんです。
私は、嶋さんのクリアリングを受けてある程度ニュートラルな状態だったので、なおさらに腑に落としやすかったと思いますが、、
吉村さんが養成講座の動画で、この世の仕組みのようなことを説明されているのを聞いて、なぜかものすごくしっくりきたんですね。
吉村さんはこれまでの膨大な知識・経験の中から一番可能性が高いと思われる考えを採用して(いるように私は見えます)、それを論理的に淡々と説明されます。
だからなのか、聞いている側は、なかなか認められない自分自身のことでさえも、淡々と受け止めて腑に落とせるのかもしれません。
実は、こころメンテナンスを受けて腑に落ちていったことで、自己啓発セミナーで教わっていたことはたくさんありました。汗
でも、自己啓発セミナーでは、講師が情熱的に話されるので、それに引っ張られてましたね。今、振り返ってみると。。
要は、自己啓発セミナーの伝えかたは、私には合わなかったということです。
極端な話、同じ内容を教えていたとしても伝える側の目的や人柄によって、伝わり方がぜんぜん違ってくるんですねー。
自分が腑に落としやすい説明をしてくれる先生や流派(?)を見つけることは、とても大切だなと感じました。
…もう少し考察は続きます。