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クリアリングを受ける中で生きづらさが消えた今、自己啓発セミナーで教えてもらったことを私はぜんぜん理解できていなかったということに気がつきました。
正確には、理解できたこともあるとは思いますが、自分が一番得たい未来は手に入れることができませんでした。
私が一番得たい未来というのは、「もっと精神的にも物理的にも余裕を持って、自分らしく日々を過ごせるようになる」こと。
平たく表現すると、「ずっと抱えてきた生きづらさから解放されたい」ですね〜。
なぜ、お金も時間もかけたのに
一番得たい未来(生きづらさからの解放)が手に入らなかったのか?
前提として、元の子もない理由を挙げてしまうと、「私の人生の中でまだタイミングではなかった」というのはあると思います。笑
人はその渦中にいる時は気がつかない、なんて話がありますよね。
私もまさにその通りで、生きづらさが消えた今だからこそ「当時の私の本当の願いは生きづらさからの解放だったんだ。」ということを認識できるのだと思います。
当時の私が生きづさらを脱却するために足りないものを、敢えてひとつ挙げるならば、迷わず「自己受容感」だと答えます。
思い返せば、自己受容感を獲得するようなワークは、自己啓発セミナーの中で何度も扱われていました。
それにもかかわらず、当時の私は自分の至らなさにばかりフォーカスをしていて、自己受容しようとはなかなか思えなかったんですね。。
でも、もし、当時の私が自己受容できていたら、自己啓発セミナーは受けていなかったかもしれません。。
だって、受講の動機が「ダメな自分をなんとかしたい」でしたから。笑
でも、セミナーで学んだ経験が今の私の大きな糧になっているのも事実。
そうやって、ひとつひとつを振り返ってみると、「私にとって必要な経験だったんだな。私の魂は経験したかったんだな。」と、心の底から感じるんです。
そんなわけで、生きづさらが消えなかった理由としては、私の人生の中でまだタイミングではなかったというのはありますね。笑
「タイミングではなかった」という前提のもと、次回は他の理由についても考察していきます。