自分の本当にやりたいことが数学なんだと気づき、ドイツの大学に留学することを決めた旦那。

数学への思いは本物のようですが、今まで自分を押し殺してきた反動からか、仕事をしなくなりました。笑
正確には、「仕事を受注しなくなった」ですね。
講師業はやっているのですが、それ以外は数学とドイツ語と英語をやって最近は過ごしています。
そこで、しばらくは旦那が家事をすべてすることを条件に、私が生活費を賄うことになりました(ふだんは生活費は折半しています)。
旦那が家事をやってくれる生活は予想以上に快適です。。
昼食も夕飯も勝手に出てくる上に、洗濯も掃除も旦那がやってくれるので「この生活も悪くないな(なんなら働き始めても家事やってくんないかな)。」と思っているのですが、以前の私だったら怒り狂っていたでしょう。
でも、仕事を受注する気が起きない旦那の気持ちは、わからなくもないのです。。
ずーっと、自分を押し殺して、我慢して働いていたので、そのツケが今きているんだと。。。
とくに旦那の場合は、自分が望む「自由」を勘違いしていたようでした。
フリーランスになって、住む場所や働く時間の自由はあったので、自分が我慢して生きているなんて自覚すらなかったんだと思います。
我慢し続けているとですね、自分の本心がマジでわからなくなりますし、、、
そもそも、「自由」とか「自分らしさ」という単語ひとつとっても、一人一人思い描くものは違いますよね。
自分の望む生き方を手にいれるには、自分の心に素直になるしかないんです。
自分の心に素直になるためにも、我慢はいますぐやめましょう。
我慢していると、自分の本心もわかんなくなりますし。。
我慢し続けていると、体調崩したりやる気が起きなくなったり、周りとの人間関係が悪くなったりと、いつか強制終了がかかるので、、、
そうなる前に、ゆるゆると自分を解放していくことをおすすめします。
そして、こうやって旦那を見ていると私の父なんかは30年ぐらい公務員として頑張って働いてきてくれたので、そうとう我慢していただろうなと思うのです。。(仕事のぐちを、よく言っていたので。)
父は50歳ぐらいで公務員を辞めましたが、「家族を養わなきゃ」というプレッシャーもそうとうあったんじゃないかなと思います。
そんな感じで、自分自身の経験もそうですし、まわりの人たちを見ていても、人の目を気にしたり世間一般の軸に合わせたりした我慢はなんの意味もないと思うのです。
ちなみに旦那は、昨年6月から私のクリアリングの実験台になっているので、いい感じにクリアリングが効いていて自分の本心に素直になりはじめたかなと、私自身は感じています。笑
自分の身近な人から素直になれる人を増やしていく。
これが、当面の私の目標です^^