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第1話はこちら

今まさに、「アーロン博士の36問」をググって質問内容を見返したのですが、「こんな内容あったっけ?」と思うぐらい内容を覚えていませんでした。笑
ただ、36問ある中で「4分間、あなたがこれまでどんな人生を歩んできたのか、できるだけ克明に説明して下さい。」という質問があるんですね。
この質問に答えるタイミングで、「自分が風俗嬢として働いていた時期があって、働いてみたらいい意味で人生変わった。」という話を旦那にしました。

正直、この話をした時よりも、告白した時のほうが緊張していたと思います。。
私があまりにも楽しそうに話していたからでしょう。笑
旦那から「今でもそういう仕事したいと思う?」と質問を受けました。
ここで取り繕っても意味がないと思ったので、「今は『こうすればお金をいただける』っていう知識も経験もあるから、あえて風俗で働こうとは思わないけど、過去の自分の状態で同じ状況になったら同じように働くかな。」と答えました。
その話はそこで終わり、最終的に4時間近くかかって「アーロン博士の36問」すべて終えましたー!!
今になると、私も旦那も答えた(あるいは答えてもらった)内容はほとんど覚えていませんが、「やってみてよかった」という記憶だけは残っているので、距離を縮めたい人がいたらぜひ一緒にやってみてください!
その後も、旦那とは毎日あたり前のようにZoomをつなげて一緒に仕事をしたりおしゃべりしたりしていました。
そうとう会話をしていましたから、話の流れの中で私の風俗嬢時代の話をすることもたびたびありました。
ある時、私がオンラインセミナーを開催する機会があったのですが、セミナー講師(私)の自己紹介のタイミングで「風俗の話を出したほうがいい」と旦那がすすめてきたのです。汗
確かに、風俗嬢だったというストーリーは、うまく使えばセミナー参加者と心の距離を縮めるのに効果的なんですよね。。
うまく使えれば、ですが…。
いくら効果的とはいえ、過去、私にこんな提案をしてきた人は旦那以外には嶋かおりさんしかいなかったので(つまり男性では1人もいなかった)笑
旦那からのこの提案を聞いた時に「この人、お飾りのようなことはマジで気にしない人なんだなー。」と改めて思いました。
旦那はまさに、嶋さんのコンサルで作った「結婚相手に求める3項目」を満たした、私にとって理想の人だなと確信したんです。
しかし、ここからが大変でした。
この後、私は嶋さんのコンサルのたびにお題(悩み)を持ち込んで、クリアリングをお願いするようになったのです…。