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第1話はこちら

家から出ていくか、プロジェクトに関わるか。
今週中に決めざるを得なくなった旦那。
勧告を言い渡された翌日、「散歩に行ってくる」と言って家を出て行きました。
そして、1時間ぐらいで帰ってきました。
おそらく大濠公園に行っていたものかと。。
帰宅して開口一番「プロジェクトから抜けるよ!」とのこと。
私は私で、旦那は家から出ていく気がしていたので、「え?そうなんだ。驚」という感じ。。
旦那
「やっと、気がついたんだけど。えりさんは『中途半端な気持ちでやるなら、やらない方がいい。』って、言っていたんだね。」
えり
「え?その話、今までに散々してきたけど、昨日はまったくしてないよ。汗」
旦那
「それまでは、えりさんの機嫌ばかりに意識が向いてて、全然入ってこなかったんだよねー。でも、いろいろ振り返ってみて、なんでえりさんが怒っているのかやっとわかったんだ。」
えり
「まじか。。。」
何度伝えても伝わらなかったから、難しいことは考えずにとりあえず家から追い出そう!
と思って、追い出そうとしたら伝わった。
なんとも不思議な世の中である。。。
プロジェクトから離れることを自分の意思で決めた旦那は、お世話になった方々に辞める旨のご挨拶に行ったのを最後に、恒例の外出はしなくなりました。
そうして、もともと予定していた大きめの仕事に集中するようになったのです。
この大きめの仕事は、失敗するのが苦手な旦那にとっては心理的ハードルが高そうな内容でしたが、自分自身の思い込みに気がつきながら9ヶ月ほどがんばっていましたねー。
旦那は、クリアリングツールはインストールされていませんが、クリアリングをしている私の言葉を覚えたらしく、「守護霊が…」とか言いながらクリアリングの真似をするようになりました。笑
(エセオーリングみたいなのをたまにやっています。ふざけて。)
しかし、ちょうど今年に入ったタイミングで、9ヶ月関わった大きめの仕事もほかの仕事も、ぜんぶ終了になりました。
旦那は新しいサービスなどをリリースするものの、まったく契約が取れません。
さてさて、旦那がとった行動とは…。