今日、とても衝撃的な経験をしました。
私は、旦那のことをまったくわかっていませんでした。。。
(まぁ、他人なので、わかんなくて当たり前なんですけど)
旦那がYoutubeをはじめたようで、撮影をしていたんですね。
そこで、こんな話をしていたわけです。
旦那
「年明けに事業をやめることに決めました。その時に妻から、『せっかくだから好きなことやればいいじゃん』と言われたんですね。その時に僕は『自分の好きなことってなんだっけ?』って思ったんです。」
旦那が撮影を終えるや否や、「数学、ずっと前から好きだよね…。汗」と話しかけてみたところ、本人は数学を好きだったことを忘れていて自覚がまったくなかったとのことでした。

対ヒトに関して、大抵のことでは驚かない自信があったのですが、この時ばかりは衝撃でした…。
だって、旦那の本棚こんなんですよ。以前から。

なんなら、旦那は私との2回目のデートでは、大学教養の数学の問題を解いていましたよ。笑笑
どうみても誰がみても数学が好きな行動をとっているのに、どうして好きなことを忘れていたのか?
旦那に聞いてみたんです。
そしたら、「あー、なるほどー。」という答えが返ってきました。
旦那いわく、「個人事業主のときに『稼げるか、稼げなさそうか』という視点で考えていたから、意味があることしかやらなかったしそれ以外は無駄だと考えていた。」とのことでした。
で、数学が好きなことを忘れてしまったと。
まぁ、その気持ちわからんでもないですが。。
旦那に、なにがきっかけで数学が好きだと思い出したのか聞いたところ、私が教えてくれたそうです。笑
(私は、旦那が数学を好きだと自覚がないことに驚いているのですが…。汗)
みなさまに何がお伝えしたいかというと、、、
旦那のように、自分の好きや楽しいといった気持ちを、いろんな経験を経ていく中で押し殺して忘れちゃっている人って、けっこう多いと思われます。
そして、自分の好きなことを自分の周りの人たちが知っている可能性も、大いにありそうだなぁと思いました。
自分の好きなことや熱中できることがよくわからない人は、自分のことをよく知っている人に尋ねてみもいいかもしれません。
びっくりするような答えが返ってくるかもしれませんが、よくよく考えてみるとしっくりくるかもしれませんよ^^