今までやってきた仕事の大半をやめた旦那のその後です。

相変わらず、家事をやる以外は大好きな数学と、数学から派生してプログラミングを学んでいるようです。
当然のことながら好きなこと・興味があることなので、数学とプログラミングはとても楽しそうに取り組んでいるのですが、私の予想外のことがいくつか起こったんですね。
それがこの3つ。
①旦那が自ら進んで家事をちゃんとするようになったこと。
②自ら家事を進んでやっている旦那が「今の自分は貴族みたいな生活をしている」と思っていること。
③旦那がお金の使いかたを改めたこと。
①旦那が自ら進んで家事をちゃんとするようになった
旦那は私と比べると多少部屋が汚くても平気な人なので、「掃除は私の担当だな」と思っていましたが、家事をぜんぶ任せてからは私が言う前に部屋を掃除してくれるようになりました。
「部屋が汚れている」の判断は完全に価値観(主観)だと思っていたので、これはとても意外でした。笑
②自ら家事を進んでやっている旦那が「自分は貴族みたいな生活をしている」と思っている
旦那に頼めばコーヒーが出てくるし、時間になればご飯が出てくる。
実は私自身が、毎日貴族のような気分で過ごしており、それを旦那に伝えたことがありました。
そうしたら、旦那は「自分こそ、好きなことをできているので貴族のような気分だ」と言うのです。笑
このやりとりで、なにを以って「貴族のようだ」と思うのかがお互いに違うということを認識しましたねぇ。
相手に感謝しつつ、お互い貴族生活を楽しみたいと思います。
(私自身はトイレ以外はこたつから出なくなりやや筋力低下を危惧していますが…。)
③旦那がお金の使いかたを改めた
収入が激減した旦那。
生活費は私が賄っていますが、お小遣いなどはとくに渡していないため、手元に入るお金がわずかになりました。
そうしたら、本当に使いたいことだけにお金を使うようになったんです。
お金は使いたかったらじゃんじゃん使えばいいとは思いますが、以前は「何に使ったか思い出せないけれど手元にお金が残っていない」みたいなパターンがよくあったんですねぇ。。
今、旦那は3000円する数学の本を買ったり、興味があるオンラインサロンに入ったりもしているのに、自分の稼ぎの中からやりくりできているようです。
ほんとに、お金を貯められるかどうかって、稼ぎじゃなくて支出の部分なんですね。。
そんなわけで、最近の旦那を見ていて、やっぱり好きなことをやった方がいいし生きたいように生きた方がいいね。と、ますます感じています。
完全なる近況報告になりましたが、何かのお役に立てれば幸いです^^