前回の話はこちら

第1話はこちら

嶋かおりさんのコンサルの日。
まずは、旦那とのやりとりの報告をします。
旦那とは相変わらず毎日 Zoomをしており、博多に行った際には、一緒にホテルに泊まる約束まで取り付けられました。笑
嶋さん
「お〜!いいねぇ!
ホテルに行く前には、『付き合う』って言葉で確約もらってね!」
アドバイスをいただいて旦那との話はそこそこに、私は会社であったことを嶋さんに話しました。

えり
「社長が頼んだカメラマンがやばい感じの人で、撮影までの打ち合わせの時も、けっこう違和感があったのにそれを私が伝えなくて …(延々と続く)…。家にも帰らず出社して仕事してたら、社長が残業時間がどうだのいってきて…(延々と続く)…。
社歴の短い私がどうこうできる問題じゃないのに…(延々と続く)…。…私だってキャパの限界です。
ただ、今までもこれに近しい感じの現象って起きていて、この状況は私が作っていると思うんです。この状況を作ってしまう私をなんとかしないと、このまま旦那さんとうまくいって一緒に住むようになっても、同じような状況になるんじゃないかと思うんですよね…。」
嶋さん
「まぁ、社長さんも話相手が欲しかったのかもね。クリアリングしてみるね。」
そう言うと、嶋さんはクリアリングをはじめました。
さすがに私もクリアリングされるのに慣れてきて(笑)、この日は嶋さんの本をお借りして読んでいました。
いつものように、過去世・今世・肉体由来のブロックをクリアリングもいただいたのですが、前回に続いてまたバリューフォーミュラが見つかったようです。
嶋さん
「えりちゃん、バリューフォーミュラの影があるね。」
えり
「え?この前のやつですか?生き生き(生命活動)っていうやつ?」

嶋さん
「生命活動じゃなくて…。今回は、親密さだね。」
えり
「親密さ?」
嶋さん
「仲良くしたいとか、仲間意識が強いとか、そんな感じかな〜。」
えり
「あ!それ、昔っからすっごいあるかもです!特に同じ会社とか、同じコミュニティの人とか、仲良くしなくちゃいけないって、思っていたかも…。別に、仲良くしなくてもいいんですね。
嶋さん
「まさに、バリューフォーミュラの影だね〜。」
えり
「あとは、会社に雇ってもらっているからには、がんばって成果を出さなきゃとか、休みの日も仕事しなきゃとか。。」
嶋さん
「仕事が好きでやっているならいいけど、自分の中で『〜ねばならない』っていうのがあるなら、やらなくていいかもね。だって、勤務時間に対してのお給料をいただいているわけだし、すでにえりちゃんは何らかの形で会社に貢献してるはずだよ。」
えり
「そうですかね…。あと、ずっと受けていた〇〇社の自己啓発セミナーを退会したのですが、『対して恩返しもできずに辞めてしまったので悪いことしちゃったかな〜』とかって、ず〜っと思っていました。」
嶋さん
「人と人って、同じ時間を過ごしていれば必ずなにかしらを交換しているんだよ。そもそも、えりちゃんが受講し続けてくれたってだけで、そこの会社には貢献しているわけだし、気にすることないよ。むしろ、『私すごいあの会社に貢献してあげた』ぐらいに思っててもいいんじゃない。笑」
えり
「なにかしら交換?」
嶋さん
「たとえそれが、教える・教えられるの間柄だったとしても、教える側だって『教えることでより自分の知識として定着する』とか『教える技術が身につく』とか、いろんなメリットがあるわけだし。片方だけが与えているなんてことはないんだよ。」
えり
「…言われてみると、そうですよね。なんか心が軽くなりました。」
嶋さん
「そうそう!ちょっとこれで様子見てみて。まずは博多楽しんできて〜!」
えり
「ありがとうございます!」
こうしてこの日も、仕事に関するお題をがっつりクリアリングいただきました。
このあたりから、私は嶋さんの毎月のコンサルで、仕事に関するお題を持っていってはクリアリングいただくようになりました。
ここで仕事に関するブロックをクリアリングし続けていただいたことで、結婚後も旦那と仲良くやれているのではないかと感じています。
今だからわかるのですが、仕事も恋愛も「人同士のコミュニケーション」という点は一緒なので、片方が良くなるともう片方もより良くなるんですね^^